この後②

座れたので続きを書きます。

 

「社会への恐怖」というフワフワした感情について少し分析。

今回の場合のそれは比較的明確。

一言で表すなら、「正直になれない自分と雰囲気」だろうか。

1,自分を良く見せるために見栄を張る。(嘘ではないことがポイント)

2,見栄を張った内容が他人によって解釈される。この際解釈に少しのズレが生じる。

3,ズレた解釈が結果として、自分にとって嘘になってしまう。

4,しかしそれを否定するわけにはいかず(否定してしまうと、他人側からすれば1で見栄を張った内容は完璧な嘘になってしまう)、それを肯定する。

5,その肯定とは自分にとっての嘘を肯定すること。つまり嘘つきになる。

これを1度目の面接で自分は繰り返してしまった。心の片隅に面接で落とされるのが怖い自分がいたからだろう。

 

都会の雰囲気もあり、その企業の最寄り駅に行くことすらも少し恐怖があります。が、それは①で述べた人としての体裁でギリギリ打ち消しています。

 

「見栄を張っても受かって入ってしまえば勝ち」と思える方々も多々いるとは思いますが、自分はその考えで「入った」後に何度も癒えない苦痛を味わいました。だから怖いんです。

 

入ったタリーズでおかわり割引券を貰ったので、忘れてなければ面接終了後にもう一文書きたいと思います。読んでくれてありがとう。